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日本人が移住したい国No.1のマレーシア、しかし国民の9割が海外移住を希望? オーバーワーク&格差社会の現実

日本人想移居的国家No.1的马来西亚,却有9成的国民希望海外移居?超负荷工作和贫富差距社会的现实


2006年より13年連続で「日本人が移住したい国」のトップに輝いた、ロングステイ大国?マレーシア。温暖な気候で、豊かな自然に囲まれながらも都市部は発展していて、教育レベルもそこそこに高い。物価は安く英語が通じ、マレーシア人は明るく外国人に寛容だ。

自2006年开始连续13年荣登“日本人想移居的国家”首位,是适合长期居住的国家马来西亚。温暖的气候,被丰富的自然包围着,城市也在发展,教育水平也还是挺高的。物价低廉,懂英语,马来西亚人开朗,对外国人也很宽容。


ロングステイヤーが熱い視線を送り続けている楽園?マレーシアだが、2019年7月に行われた調査で意外なことが発覚した。なんと、マレーシア人の約9割の人が海外移住を希望しているというのだ。

很多人想移居的乐园马来西亚,但是在2019年7月进行的调查中却发现意外。据说约9成的马来西亚人希望移居海外。


キャリアアップのための海外移住は「当たり前」の選択

为了事业提高而移居海外是“理所当然”的选择


大手人材会社ランスタッドが世界34カ国の被雇用者(18~65歳)を対象に行った調査によると、マレーシア人の約90%がより良いキャリアとワークライフバランスを求めて移住を検討しているという。

根据大型人才公司Lanstart进行的调查,以世界34个国家的被雇佣者(18~65岁)为对象,马来西亚人约90%的人为了寻求更好的经历和工作生活平衡而考虑移居。





この調査によると、クアラルンプールの人の1週間の平均労働時間は46時間。22%の人が48時間以上働いており、この数は世界で2番目の多さであるという。

据此项调查,吉隆坡人每周的平均劳动时间为46小时。22%的人工作时间在48小时以上,这个数字是世界上第二多的。


海外移住熱と労働環境の悪さは、当然ながら相関関係にあるだろう。しかし、同じくワークライフバランスの悪い日本などの国よりも「外向き」なマレーシア。その理由を、次の3つの観点から推測してみる。

海外移民的热潮和劳动环境的恶劣,当然也有相关关系吧。但是,比起同样工作生活不平衡的日本等国家,“外向”的马来西亚。可以从以下三个观点来推测其理由。


賃金の低さ

工资低


マレーシアは中所得国であり、東南アジアでは決して貧しい国ではない。マレーシア統計局が発表した、2016年のマレーシア人の平均月収は2463リンギット(約6万5000円)。

马来西亚是中等收入国家,在东南亚绝对不是贫穷的国家。马来西亚统计局公布的2016年马来西亚人平均月收入为2463林吉特(约6万5000日元,4071人民币)。


大卒の平均月収は4042リンギット(約10万6000円)と全体の平均より大幅に高く、学歴社会であることが伺える。ちなみに男女別の平均値は、男性が2500リンギット(6万6000円)、女性が2398リンギット(6万3000円)と、やや女性が低いものの大差はない。

大学毕业生的平均月收入是4042林吉特(约10万6000日元,6640人民币),比全体的平均值要高得多,可以看出是学历社会。顺带一提,男女的平均值为,男性为2500林吉特(6万6000日元,4080RMB),女性为2398令吉(6万3000日元,3946RMB),虽然女性稍低,但并没有太大的差别。


しかし、先進国と比べたら、まだまだ全体的に低いと言える。先のランスタッドの調査では、85%のマレーシア人がより給与の高い国への移住を希望している。特に、人気の移住先に上がっているのが、オーストラリア、シンガポール、日本。いずれも先進国でより高い賃金が見込める国だ。

但是,与发达国家相比,可以说整体上还是很低的。根据之前的Lanstart的调查,85%的马来西亚人希望移居工资更高的国家。特别一提的是,受欢迎的移居地排名前列的是:澳大利亚,新加坡,日本。这些国家都是发达国家而且薪水高。


多民族国家ならではの格差と軋轢

多民族国家特有的差距与不和


マレーシアは世界有数の多民族国家で、マレー系(約65%)、中華系(約24%)、インド系(約8%)の、大きく3つの民族が共存している。彼らは共存しているものの、それぞれの民族で独自の文化、生活様式を守り暮らしている。

马来西亚是世界上屈指可数的多民族国家,共有马来系(约65%)、中华系(约24%)、印度系(约8%)三个大民族。他们虽然共存着,但是各自的民族守护着独自的文化,生活方式。


例えば公用語はマレー語だが、中華系の公立学校では中国語が、インド系の公立学校ではタミル語が教授言語となっている。いずれの学校でもマレー語は必須教科であるが、同じ国民であっても小さい頃より民族別に異なる教育を受けているのだ。

譬如公用语是马来语,不过,在中华系的公立学校是用中文,在印度系的公立学校是用泰米尔语。不管是哪个学校,马来语都是必须的教科,这样即使是同样的国民,却也从小就接受着不同民族的教育。


宗教もイスラム教を国教としているが強制ではなく、各々が信じる宗教を信仰できる。ある種自由で、ひとつの国にモザイクのような生態系を形成している。

宗教也把伊斯兰教作为国教,不过不是强制的,能信仰各自的宗教。某种意义上是自由的,在一个国家形成了马赛克那样的生态系统。





16世紀にはポルトガル、17世紀半ばからはオランダ、そしてその後イギリスと、その時代の欧州列強の支配下に置かれ、それぞれの影響を受けてきた。

16世纪被葡萄牙,17世纪中叶开始是被荷兰,此后被英国,各个时代的欧洲列强的支配下,都受到了不同的影响。


何百年もの間、多くの国や文化を受け入れてきたマレーシアは、「異国」がすぐ側にあることに当たり前の環境にある。新しいものや異文化に対する免疫が、数百年の間に定着していることも、「外向き」のベースになっているのかもしれない。

几百年来,马来西亚接受了许多国家和文化,而“异国”就在身边,这是理所当然的环境。对新事物和异文化的免疫,在数百年间扎根的事,说不定也成为「外向」的基础。


人材流出を防ぐためには

为了防止人才流出


もしマレーシア人が「希望通り」にどんどん外国へ移住してしまったら、国は人材の流出という大きな問題を抱えることになる。特に、スキルの高い有能な若者が出て行くことは、国力の衰退に直につながる。

如果马来西亚人连续不断地如他们所愿迁居到外国,国家将面临人才流失这一重大问题。特别是高技能的年轻人出去,直接关系到国力的衰退。


ランスタッドのマレーシア?シンガポール支店代表のジャヤ?ダス氏は「在マレーシア企業は、雇用を含めた魅力ある労働環境を作り、頭脳流出を回避する努力をする必要がある」と述べている。

任仕达集团的马来西亚·新加坡分店代表加雅·达斯说:“在马来西亚企业有必要创造包含雇佣在内的有魅力的劳动环境,努力避免头脑外流”。


そのためにはハイテクを取り入れた産業を増やし、新しい技術開発やスキル取得の機会を生み出すことが重要だ。また、キャリアアップや昇進の機会が等しく得られる、風通しの良い風土も必要である。

为此,增加引进高科技产业,创造新的技术开发和技能取得的机会是非常重要的。同时,事业提高和晋升的机会能相等,组织内部情报通畅的风土也是必要的。


それらが揃えば人材流出の機会は減る可能性は大いにあるし、地元企業への雇用も定着するだろう。
マレーシア企業がマレーシア人に選ばれるためには何をすべきか。今後の対策が期待される。

如果这些能够凑齐,那么人才流失的机会就很可能会减少,对本地企业的雇佣也会固定下来吧。
马来西亚企业为了能被马来西亚人看得上,今后应该做些什么呢?期待之后的对策。